社協について

宮代 ひまわりの家宮代 ひまわりの家

宮代ひまわりの家は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業所として生活介護、就労継続支援(B型)の2つのサービス事業を実施しております。

当事業所は障がいのある方の生活の一部(日中支援)を支える機能を持った施設です。利用される方それぞれにある育ちや暮らし、抱えている事情など様々です。その中でもどの人にも満足できる自己実現の人生を送る権利があり、保障されるものでなければなりません。その為に「宮代ひまわりの家」があり、私たちスタッフがいるのだと考えています。私たちは、一人ひとりの障がいを十分に理解した上で、合理的配慮を行ない、誰もが約束されているはずの自分の人生に生きがいを持って生きるという事を、傍らに寄り添いながら勇気付け、実現に向けて責任を持って、一緒に歩んでいきたいと考え、次のとおり理念として掲げ、どの側面に立っても常にこの理念に基づいた支援に努めます。

・私たちは、誰もが住み慣れた宮代町というこの地域で、一人ひとりの障がいを理解し、日々の生活を通して様々な経験をし、喜びや、悲しみ、しあわせを共有する人生の伴走者となります。

・私たちは、専門職として、人としての尊厳が尊重される支援を行ない、障がい者への理解促進と差別解消に取り組みます。

この理念を念頭におくことで、スタッフの意識の統一を図る事ができ、支援の一貫性や継続性が保たれると考えております。

 

※利用定員 52名 (生活介護32名、就労継続支援B型20名)に対し、現在若干の空きがございます(令和6年10月現在)。

日中活動の場として、集団生活や社会経験を重ねる場として、利用のご相談、ご見学等は随時お受けしております。お気軽にお問合せください。

 

それでは、各サービス事業の活動を詳しく紹介します。

就労継続支援B型事業

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清掃班

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自販機班

洗濯班

 

 

就労継続支援B型では、作業を通じて就労に向けた訓練、社会生活や集団活動の経験を重ねています。

・清掃班は、町の保健センターや郷土資料館の床、トイレ清掃などを行っています。

・自動販売機班は、町内施設に設置されている自動販売機の補充や管理を行っています。

・洗濯班は「公設宮代福祉医療センター六花」で、利用されている方、働いているスタッフの皆さんの衣類をお預かりして洗濯、たたみ作業を行っています。

 

生活介護

生活介護(ひまわり班、内職班、資源回収班)は毎日楽しく過ごし日中活動を充実させています。
仕事やウォーキング、リハビリ訓練など、メニューもさまざまあります。
いろいろな経験を積むためにたくさん外出して、ものすご~く楽しい毎日です。

ウォーキング リハビリ
【ウォーキング・リハビリ】体力増進、健康維持に。

 

休憩時のお茶
【休憩時のお茶】水分補給、健康管理
作業所のみんなで飼っている亀です
作業所のみんなで飼っている亀です

 

【資源班】

【資源回収班】資源物(主にダンボール)を集めてリサイクル業者に持って行きます。

【創作活動】

【創作活動】ボランティアさんと一緒に制作しています。

余暇活動

・「わんぴーすの会」
メンバーが主体となって活動する「自治会」です。毎年役員選挙を開催し、選ばれた「会長」を中心に、これからやってみたいこと、行ってみたいところなどを話し合っています。

・「わくわくランチ」
メンバーが楽しみにしている月に一度の外食体験。フードコートや飲食店へ、食べたいものを選び、支払いをする経験、体験の場です。

 

アトリエすだちの家(さをり班)

「さをり班」は、さをり織りや軽作業(内職)を行っています。メンバーが好みの糸を選んで織った、世界にひとつの作品です。

創る喜びを知り、良い製品ができるように頑張っています。

すてっぷ宮代でも販売しています。

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アトリエすだちの家

利用者は、緑に囲まれた環境の中で、ひまわりの家で作業されるメンバーと一体になり、訓練をさせていただき、すてっぷ宮代に来所頂く方々と接することで、障がいを持つ人への理解・認識を深めていただける絶好の場所となり、毎日楽しく充実した時間を過ごしています。

宮代ひまわりの家

 

住所 〒345-0817 埼玉県南埼玉郡宮代町字西原278
電話 0480-32-5589
Email himawari@syakyou.org
map 〒345-0817 埼玉県南埼玉郡宮代町字西原278

(百間小学校前、”西原自然の森” 内、旧ふれ愛センター跡)