
地域デビューイベントが開催されました!
『縁じょい』フェスティバル2018
2019年3月3日(日) 、進修館大ホールにて『縁じょい』フェスティバル2018が開催されました。
『縁じょい』とは、「楽しみながら人と人がつながるきっかけ作り」を表した造語です。この事業を知っていただき、皆さんが楽しく地域と関わるきっかけ作りになればと開催しているこのイベント。今回は200名を超える町民の方にご参加頂きました!
第2回となる今回も、前回に続きスポーツキャスター&ライターの青島さんや、地元の活動を「縁じょい」している方々のお話を伺い、交流会で語り合いました。
『縁じょい』フェスティバル2018レポート

- 日程:2019年3月3日(日) 13:30~18:00
- 主催:宮代町・宮代町社会福祉協議会
(埼玉県アクティブシニアの社会参加支援事業補助金事業)
当日スケジュール
町の現状と『縁じょい』ライフ事業について
埼玉県の75歳以上人口や、平均寿命のここ70年の偏移など、定年後の暮らしに関わる宮代町の現状。そんな中で皆様の生きがい作りの後押しになる為の「縁じょい」ライフ事業についてご説明しました。
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平均寿命はこの70年で30歳延びました。 人生100年時代。人生設計を見直さなければいけなくなってきました。

会社で40年間働いたとして労約80,000時間。 定年後から健康寿命までの自由時間も、約80,000時間と言われています

人生100年時代の現在。皆様の出来る範囲で様々な活動に参加して、 生きがいを持って生活をしていくことが求められています。

そんな皆様の「参加」の後押しになるよう、 さまざまなきっかけになる情報をお届けするのが、 「縁じょい」ライフ事業です。

更に、今後は人を通じて生まれる「きっかけ」を強く打ち出し、 人と人との“交流の機会”もご提供していく予定です。【序章:町の現状と『縁じょい』ライフ事業について おわり】
第1幕 応【縁】メッセージ『青島流仲間づくりの極意』
前回の「縁じょい」フェスティバルでは「はみ出す」事の大切さについて語って下さった青島さん。今回は、人とのつながりをどう作るか?という「仲間づくりの極意」についてお話してくださいました。
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愛用の鮮やかな赤いコート。色々な人に声をかけてもらえる 「人と人とが繋がる」アイテムになると語ります。

高校野球で県外に行ったときに、偶然「自分も野球をやっている」 というろう者の方に出会った。

いつもの場所を離れ、思ってもない人と出会い、野球でつながる事が出来た。 その衝撃が、自分を「はみ出す」きっかけになった。

イギリスのサッカー応援ではマフラーをつけるだけで仲間になれる。 好きな歌だけで、共感で人とつながれる。

ほんのちょっとだけ得意なもの、好きなものがある、 それだけで人と繋がりを作るには十分なんです。と 皆さんを後押ししてくださいました。【第1幕 応【縁】メッセージ『青島流仲間づくりの極意』/おわり】
青島健太さん プロフィール

- 昭和33年生まれ埼玉県立春日部高等学校出身
- 元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)
- その後オーストラリアで日本語講師を経て、現地でスポーツのすばらしさを再認識
- 現在スポーツの素晴らしさの伝え手として活躍中
第2幕 縁じょいトークセッション「縁じょいしている人は〇〇してる!」
第2幕は、地域で「縁じょい」する皆さんのお話を伺います!今回のイベントは「人と人とのつながり」がテーマです。皆さんの活動のパワーになる仲間にも来ていただきました!
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特定NPO法人きらりびとみやしろ 高橋芳江さん 日常のちょっと困ったを助ける「たすけあい活動」をされています。

みやしろ団世会 木村哲夫さん 「みやしろ団世会」は、団塊の世代の男性だけのボランティアグループです。

ヒップホップダンサー&作業療法士 吉川亮平さん ユニークな職業の組み合わせでダンスの楽しさを伝えていらっしゃいます。

今回は「人と人とのつながり」がテーマ。 皆さんの活動のパワーになる仲間にも来ていただきました!

高橋さんと研修で一緒になり、 同世代で一緒に頑張ってきた石毛さん。

みやしろ団世会のきっかけになった、 団塊の世代の方向けのボランティア講座を行った社協職員の鬼久保さん

吉川さんと電車で偶然出会った鶴見さん。 脳卒中が原因で左半身麻痺になり、右半身だけでダンスをされています。

仲間との繋がりが、活動を広げるきっかけになり、 続けるパワーになる。皆さん楽しく熱く語ってくださいました。【第2幕 縁じょいトークセッション「縁じょいしている人は〇〇してる!」/おわり】
幕間 越谷レイクタウンから生中継!
皆さんに「はみ出す」ことをすすめている宮代町社協もちょっと「はみ出し」てみました。
越谷レイクタウンで「ひっぱりガールズ」が地域活動支援のイベントと「縁じょい」イベントを中継でつなごう!という初の試みを行いました。
※「ひっぱりガールズとは」地域デビューを応援する職員や市町村の行政職員の女性達のグループです。

実はこれは、社協の職員がその場で「ひっぱりガールズ」に入隊するというどっきり企画。慣れない中継に戸惑いながらも、会場の皆さんの暖かい笑い声に支えられ、無事生中継を完了できました。
第3部 交流会「つながる縁がここにあり」
お腹もすいてきた所で、美味しいサンドイッチやフルーツを食べながらの交流会です!
実際に一歩「はみ出し」て、新しいご縁に繋がっていただくことが目的のこの交流会。ステージでは「どうしてもみなさんと活動をしたい!」という団体の方のプレゼンテーションが行われます。
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皆さん、机ごとにグループに分かれて交流会が始まります。

ステージでは地元の団体のプレゼンが始まります。 司会は吉川さんと、宮代町のカルチャーサロン優遊の森本さん

みやしろ森のようちえん 【第3部 交流会「つながる縁がここにあり」/おわり】
皆さんにはプレゼンテーションを見て、気になる団体の名前をカードに書いていただきました。気になるかも?と思う事が第一歩。皆さんの「はみ出す」きっかけになればと思っております。
閉幕 ご挨拶と「縁じょい」へのご参加方法

今回のフェスティバルには、200名以上の方にご参加いただきました。今回できた「人と人とのつながり」が、皆様の一歩「はみ出す」きっかけになればと思っております。スタッフの皆さま、ご協力くださった皆さま、ご参加下さった皆さま、誠にありがとうございました。
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社会福祉法人 宮代町社会福祉協議会 会長 折原 正司からのご挨拶

随時、手話と筆記で聴覚障害の方などにも情報をお伝えしました。 【閉幕 ご挨拶と「縁じょい」へのご参加方法/おわり】
「縁じょい」メンバーへのご登録について
定年後の時間は80,000時間!?
この時間を地域で楽しく活動しませんか?
現役の労働時間の合計は80,000時間ほど、そして、定年後(60歳からの健康寿命)の自由時間も同じく80,000時間ほど…と言われています。
その長い時間をあなたはどう過ごしますか?あなたも地域デビューして、地元のみなさんと一緒に「縁じょい」活動をしてみませんか。





「縁じょい」ライフ事業では、登録してくださった皆様に地域活動のきっかけになるような情報を定期的にお送りしています。
『縁じょい』メンバー登録はいつでも簡単に出来ます。職員一同、皆様のご登録をお待ちしております。是非あなたも一緒に、宮代町で『縁じょい』しましょう!
『縁じょい』への登録方法
『縁じょい』へのご登録は無料です。
登録用紙を1枚記入して出すだけ。簡単に登録が出来ます!
- 登録用紙をダウンロードしてご記入ください。
用紙は宮代町社協窓口でも配布しております。
登録用紙ダウンロード
- 窓口持参・郵送・ファックス・メールのご都合の良い方法でお申込みください。
窓口:〒345-0821 宮代町中央3-6-11 宮代町社会福祉協議会
ファックス:0480-32-8299
メール:miyashiro@syakyou.org
- 『縁じょい』通信が届くのを楽しみにお待ちください!
不明点はお気軽に宮代町社協までお問い合わせ下さい。
宮代町社会福祉協議会 電話:0480-32-8199